Rock shore fishing


秋から連続でいっているヒラスズキも一段落したのでややまとめておきたいと考えている。
今年の特色として水温の低下が少ないことが挙げられる。水温が高いと勿論暖水系の魚であるヒラスズキはかなり活性が高く餌やルアーに対して好反応を見せる。ただ水温が高いと見切りが速く ポイントに季節柄集合が見られるにもかかわらず。ルアーへの慣れが早期に訪れることが顕著に表面化するのである。初回に10月下旬オーストラリアに行く直前に調査した時もその感じが強く大きなサイズほどサーフェスに近いルアーへの反応が大きかったようにおもう。私個人はダイビング系ペンシルのヒラスズキ版のルアーが最近調子が良いのでよく使う。jd-Pのフローティングタイプを待ちを大きくとりながら水面でダイブさせるような感じで操作してヒットに結びつけていた。

私が高水温時に気を付けているのは 内側 つまりベースショアラインからさらにスリットが奥まで入り込んでいるような場所に魚が挿しているいるケースが多い。皆 外ばかりたたくが高水温時はストラクチャに結構べったりも狙い目なのでそういったベイトが入ってきたら食い放題の場所も必ずチェックする。その時はデカいサイズが潜んでいて取り込みでかなり苦労したが大抵そういうことが頻発するので要注意である。次に調査に行ったのはオーストラリアから帰ってからになるわけだがここで潮の話をしてみようとおもう。潮、即ち潮汐だが沿岸魚はその影響ははやり濃いと考えている。ただし 季節的要素もあるので単純に割り切った答えは出ない つまり 現在の暦だと月の初めが新月で中盤が満月なのだが釣れやすいのは初旬の新月回りであり中盤の満月回りがやや良くないという状況になるわけだが しかし基本ショアラインの釣りは どこまで釣り人が行けるのか?という問題もあるので 満月とはいっても普段いけないエリアに行けば魚は出てくるだろうと思う、また 日々下がる水温が産卵の準備へと魚の活性を上げる可能性も大きく、潮自体はどちらかといえば自分が釣りする時間帯にどこまでひくのかのほうが重要となってくると考えている。釣りがしやすい要素でいえば 時化もさることながらどこまで潮が下げるのか?という部分は 岸を歩き回る自分にはかなり重要となる。まあ潮や風向きに応じてプランを立てているという考え方という事なのだ。ここ35年近くやっていると天気予報と潮を見ただけで九州関内どこで魚釣りができそうかは解る。

2回目はまた一人旅の筈だったが知人が合流するとの話だった。まあ初心者君を連れてきていたので私が若葉マークのお守りだったが11月中旬にも関わらず。前月とほぼ変わらないサーフェスパターンだった。沈めると大抵小さいものが多く アンダーサーフェスだといいサイズが高速で食いつく状況だった。HKTMのショートリップ3本フックの中―高速引きがかなりのレスポンスだった。更に次回は寒波が来たミゾレ交じりの日の時化の日に行ってみる。目的はポイント調査だったので普段行かないエリアに行ってみた。
これがかなりの行軍で収縮はしごやロープなどの安全部品をゆっくり歩きながら現場に持ってゆく。藪をこぐこと約1時間 イノシシ等がうじゃうじゃの藪を抜けてやっと目的地に到着 釣りしてみるがさすがに気温0度だと魚の調子が悪い。
この辺りは低温注意報が出ている場所だった。かじかむ手でルアーを結び投げるととりあえず魚は釣れるが続かないのである。食い方は低温のせいでがっちり食うのでタイミングも合いやすく、大型のフックもしやすい。表層ルアーでも釣れはするが継続性がないのでバイブレーション等の小型で下層を来るタイプに変更したりしてヒットさせる。ここにきてやっと普通のパターンで魚が釣れるようになった。SNSを見ても他の釣り人も大型の魚を釣っている人が多いこういう時に傾向を見るのはSNSが便利ではある。まあ使用ルアーは怪しいが(笑)


私個人が感じた主観的な意見を言わせてもらえれば 冬場はある程度の大きさでもよいと思う。こう書くと前は総じて小さいのって言ってましたけど?って話になる、小さいルアーに反応がいいのはこの先も不変なことである。ただ その釣り場のゲーム的戦略の話である。先にも述べたようにそれは曳き方によって変わるし目的によっても変わる。例えば淡水でワッキーリグで釣る人とデカいジョイントベイトで釣る方法の違いのようなものかと思う。それぞれにルアーが作るアクションや効果は違うが魚を釣る事では同じように結果に繋がるというもので、特に波が大きい場合や低水温時 特に下降途中ではアクションを起こさせることが優先される場合 大きめの飛距離が出やすい系統を使いがちになる。135Aとレンジを下げる場合ツルーラウンド115を使い 最終的にバイブレーションでさらえる方向で釣りが安定した。ツルーラウンドは針を大きめで1.0サイズにして浮力を落とし波による浮き上がりとフックオフレートを下げる方向で調整 フックは早掛けのys81を選択していた 135Aはシャローレンジを責める意味合いでフックはノーマルサイズの1番を選択鵜 同81タイプを選択。 バイブレーションは80-90mmサイズを主にフックはやや大きめ。(絡まない程度)を選択していた。大事な話だがこの時期ヒラスズキは傾向的にはばれにくい時期ではある。ただし大きさの割に重量が乗ってくる時期でもあるその為 悪天候時の取り込みの波上下で針伸びや見切れする場合が出てくる よくわかっている人ならいいが大きなヒラスズキに焦ったり 取り込み場所が急傾斜などの場合段差持ち上げで魚体の荷重がフックにかかる状況で頭を振られると外れてしまう。まあ焦りすぎないことが肝要だが荒れた天候だとミスは起こる。それをテーパーのロングリーダー(旧製品)などを使って手繰れたりすることでフックアウトやロッドの破損等のトラブルを防いでいる。


また 近年感じていることで最終日のような悪天候時はフロロとナイロンの違いは擦れに対する強さだけになるが波が比較的穏やかな状況下だとルアーの操作面でルアーを止めて使っていると フロロは象の鼻のように水面下にラインがだらりとなって次のアクションがつけにくいがナイロンはその点はかなり優秀である。特に魚がすれていると考えるような場所だとそのあたりの細かい操作が明暗を分けるので 現場では場合によっては結び替えも行っている。

これからの話
これから寒くなると更に大型の魚が比較的簡単に食いつくようになる。これが1月ぐらいまでは続くが同じ場所で拾うことはかなり難しくなる。ルアー選択はそこまでシビアではなくなる。好きなものを好きなように使えば結果は出るだろう。しかしそのあとはやはり春待ちであるのは間違いない。南風は逃さない方向が良い結果が出るだろう。これから使うのはスローリトリーブの釣りである。水面直下の釣りになるので日を選ぶとは思うがサイズの大きなものを釣るならお勧めである。