第7温室

15年1月28日
今年もマンゴー中心に栽培していこうと思う。
現在のマンゴー温室の状態はこんな状態温室を9畳に拡張したので樹間を大きく開けれるので
大きな鉢にして植えかえしてみた現在室内気温は最低7度をキープ上は25度ぐらい
密閉空間の為仕方ない状況である。
マンゴーの耐寒温度は5度との話だが家ではマイナス1度までやってみたことがある土の量が多い場合
割と寒さには強い。ただし樹勢は落ちると思う。昨年はちょっとしたトラブルに見舞われたというのも
アーウィンは初年度から実をつけていたのでわかったが昨年初の実をつけたマンゴーキンコー種と思って
せっせと世話をしていたものが実は違っていた。マンゴーは熟すと赤かオレンジになるこれが通常なのだが
このマンゴーいつになっても赤くならないそれどころか黄色になって落実し始める状態。??
こっちは赤と思ってるから幾つか黄色を捨ててついにある日食べてみることにそしたらそれが熟している
状態だった???俺の子じゃなかったのか?じゃあ誰の子だよ!金髪なんておかしいだろー!!
ということで購入元へクレームの電話そしたら金蜜マンゴーという品種で結構美味しいマンゴーらしい
という話が帰ってきた.............。あんまり釈然としなかったけど実の味の評判が実に良いし自分で食べても
超旨いアーウィン種の実が水っぽく感じてしまうくらい。それもそのはず糖度が21度を軽くこすマンゴーで
恐ろしく濃厚で美味しい。そういうことでキンコー種のことはスッパリ忘れてこいつを可愛がることに決定


しかしこのマンゴー熟が超遅い普通のマンゴーは7月には既に収穫するがこいつは
9月までずれ込んでしまう。そのあとの薬のかけぐらいにやや影響が出てしまうのである。






一方外はミカンあと一ヶ月ぐらいかなみたいな状態
写真はバンペイユ今年は薬のぶっ掛け具合が良かったのか結構なっている。
まあ薬といってもマシン油なのでなんともいえないが昨年はカイガラムシは
多発ミカンハモグリガは何とかおさえたがカイガラムシには手を焼いた。

昨年から導入している光合成促進剤だがかなり実のアジも良く糖度が高い良い状態の
実がなっている。例年の課題のバナナだが実は成るようになったがやはり飼育期間が
長くなるので面倒くさい大きく成らそうとすればやはりマンゴーより更に平均温度の高い
温室が必要である葉が枯れると勢いが半減する。

路地ものでの今年の目標は林檎である。最も難しいといわれ薬の回数も年30回という恐ろしい回数
がかかっている。それを踏まえてなるだけ減農薬で世話をしていこうと思っている。そういえば家の玄関を飾っていた
巨峰がやられたぶどう虫に茎の中を食われて現在鉢に刺さった棒と化している。6-7月に実がなっているにも
かかわらず農薬をふるのがいやでこいうけっかになってしまった残念。が、一昨年から種から
育った苗が今年工場側で実を出すのでおそらくいけると思う。





13年7月22更新

あれから約1年中はこんな状態ですマンゴーでかくなったしなんといってもバナナが凄い。
既に3mは超えようとしています。



今年は実を生らせる木と生らない木に分けました樹形を安定させたほうが今後のスペース活用が楽だと考えたわけで
この形から枝を太くしていこうと思います。最近は自動水やりタイマーを購入朝昼2回の水遣りを行って
これによって成長が大幅にスピードアップ。

実がなってるほうは昨年成長がよかった木ですが 基本樹形を維持するにはかなり難しい面が多いです、
実が重過ぎるー 実は通常間引きするんですがマンゴーはメタボな食いもんなので小粒に作って適当に食うのが正解。
でっかいと見栄えはいいけど案外無駄が多くなるしあまりを食べてしまうとこれまたきついです。甘さもそこまで必要ではないので
たくさん生らしたほうがいいと思います。

特筆すべきはミニバナナ既に高さ1.8mは超えて幹の太さもダージリンバナナの2倍葉の数からしてもう直ぐ実がなる感じがします。
この鉢ホームセンターの直径45センチの大きい鉢ですが既に根が張りすぎてパンパンです。オキ肥料がよかったのか?
やっぱ油粕系はかなり効き目が凄いですね。去年苦しんだ害虫も少なくいい感じです。

昨年生らせ過ぎて失敗した巨峰やっと熟れてきました。盗み食いしていますがまあまあ甘いかな?でも巨峰にしては
粒が小さいですね。やはり花房の時点でジベレリン(ホルモンの一種)処理しないと大きいものが生らないのかな?
今年鉢を換えてまた再チャレンジします。




12年10月2日更新
マンゴー第3節目が上がってきましたこれで大分大きくなります。もう一芽欲しいところだが
加温しないと大きいのは無理かも。台風で窓をふさいだので天候が良いといまだ40度になる。


先月はハダニが発生 顕微鏡で見ると赤いやつネットで調べると マンゴーハダニとかいうやつで
3種類の殺虫剤を1週間毎にかけてようやく沈静化した。薬剤抵抗性がつきやすいので同じものを続けられない。
0.2mm-0.1mmの虫にして大したやつ。



バナナも既に2mを超える勢いで成長している。幹も大分大きくなって来年はきっと自家製バナナが食えるだろうと
思ってはいるが温度管理がまずいと枯れるので喜ぶのは未だはやい。


ミニバナナの苗↓も大きくなってきた。ほんとにバナナ?という樹形だが葉っぱはそんな感じ。



そして↓バナナの苗だが40個の種からたった2本である。うーんそれなら苗買ったほうがお徳かも知れない。
でもゆくゆくはこいつから子株が増えてもてあますのは間違いない。






12年8月27日更新


ついに勝手な温室建設やってみた2.4X4.0の温室 金かかるので自力建造
熱射病になりつつ工期5日で完成。


まあ自作温室では最大サイズである。夏はいいけど冬の電気代がやや気になる。ここまで大きいなら
ストーブ?にしてみてもいいかも。まあ何とかなるでしょう。ということで沖縄からマンゴー苗
アーウィンの株を2個  玉文の若苗を2本購入。ついでに興味があったのでバナナに手を出してみる。


7月下旬の日差しはきつく日よけしないと葉焼けしてしまう。マンゴー栽培もまあ慣れているので
お手の物である。鉢を40センチ鉢に変えて腐葉土と赤玉等を追加毎日がっつり水を与えると
約3週間で下のように2段伸び状態おそらくあと2節は冬までに行くだろう。来年は小玉を20個
ぐらい収穫できたらいいほうだ。




マンゴーガーデンからの苗下の玉文は大した大きさではないし苗の質もよくはない。継ぎ位置も高いここからどう大きくするかは
今のところ不明一応1節成長はしたが節間が短くどうも病気っぽい。まあ根も未だ張っていないので経過を見て考える

で今回やや気になっているのがこいつ岐阜のバナナ園からかってみた最初は書いてるとおり
太陽に当てると下葉がしおれたが次から生えてきたのはしおれない このバナナは耐寒性のある
ダージリン種。でっかくなるらしい。路地植えの前にある程度大きくしないと耐寒性が高くならんらしい。


そしてこれ↓90センチの樹長で実がなるバナナこれならいけると思って3000円という草にしては高額な価格を
払って購入した。ここに来て2週間だがサイズは来たときの3倍になっている。


そして苗買うだけでは飽き足らず種から育ててみようとチャレンジ芽が出るのが遅いと言われていたが
ほんとに遅いやっと一本でた。こいつが4mの当家の街路樹となるのが楽しみ。バナナの種って?と思う人も居ると思うが
これが外国のは結構大きな種が入っているものが多い。この種も小豆の半分ぐらいの大きさだった。
決して剝いていきなりかぶりついてはいけません。違和感で吐き出すこと間違いなし。