HSRM シリーズ
135㎜と110mm 90mm

簡単に言うとTRシリーズのハイセルバージョン、周知のとおり固定重心は飛ばしにくいという概念にとらわれない操作性とアクションに重点を置いたデザインに着目した
 その為飛ばしやすい形状と泳ぎやすい形状を開発して出来上がったのがHSRMというモデル 見ての通り極小基盤リップと涙型の元々泳ぐボディ単体を合体して出来た代物。
動きは中速用のセッティングをされている 超低速は粗泳がない高速はある程度まで耐えると考えてよいと思うがダイビングさせれば我慢させることも可能。
HRTMより手前は我慢するしスライドもするので使いやすいルアーに仕上がっている。食わせのルアーとしての水面直下キープもしやすい。
基本重量バランス共にヒラスズキ釣りに適したセッティングにしてある。動きは振り幅が細かく 左右に蛇行するリップレス特有の揺らぎと基盤リップ特有のシャープな水切りが釣りやすさを強調している。
アクションは細かいウォブロール系アクション極小リップに無駄なく水をあてるので動き自体は従来のミノーアクションとは相違がある。潜航力はオリジナルTRに比べて浅くセッティングしてあり頭沈みの形になりにくいようにしてある。深度80センチ-1m
販売開始は135mmから110mm 90mmの順番で シンキングモデルもラインナップ。
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写真では遠近でクレセント型ですがおおよそのイメージで言えば下の写真が現物に近い状況です。既にフォームルアーの効果をご存じの釣り人もそうでない方もおすすめのルアーです。