ロッドの購入に際して説明を求められることが多いのでその説明を入れておきます。
当社には同じ長さでも性格や目的の違う釣竿が存在します。そのためその比較を聞かれる方が多いので同じような性格のロッドの詳細説明をしておきたいと思います。
まず私が販売している竿は他社との比較ができません。何故なら他社の製品を見て竿を作ることがないからです。他人のお手本にはなっても他人をお手本にすることは粗ありません。
よく聞かれますが基本そんな比較商売は一切するつもりはありません。ただしこれは恐らくですが当社よりガチガチにロッドを作れるような会社やOEMメーカーは粗ないと思います。当社の製品は私が使えるロッドを商品化しているだけのものであります。万人受けする様に入れる さじ加減は粗ありません。ただ私も人でありますので同じ道を行く人には受け入れがたいものでは決してありません。ただ購入を目的としたアングラーのわかりやすい説明における商品の比較というのも勿論理解はしております。ロッドを一般向けに販売しているわけですので売ってしまえばこっちのものというつもりはありません。基本的にどうしても市販品の違いをお聞きになりたい場合は信頼のおける利害関係のないお知り合いにお尋ねされるのが一番かと思います。そういうお知り合いがいない場合は残念ですが私の言葉を信じていただくしかありません


11ft関連
11ftにはベータ3とダブルエスというモデルがありますがどちらも使用目的は磯のヒラスズキです。ただ両竿には違いがあります。握りはβ3が18mm 2Sが20mmとなっており見た目の太さは2Sのほうが太く見えます。2Sはテーパーがきつく胴の曲がりを押さえるつくりで風に負けないプラグキャストができます。ただしスイングスピードが遅い人にはなんら変化はありません。β3はその点ある程度の柔らかさがあります。なぜかといえばナノアロイを使って細く巻いているからです。誤解されがちですがナノアロイは高弾性カーボンではありません。中弾性カーボンにしてはシャッキリ感があるというだけです。硬さでいえば40tカーボン構成の2Sの足元にも及びません。(笑)当社のロッドはブランク自体の物理限界に近いデザインを主とする仕様のため基本的には材料や構成は最新に近いものでなければ基本作ることはできません。そういった希少性でロッドを選ぶ人は少ないとは思いますが基本何処其処で簡単に作れる代物ではありません。 β3はナノアロイを使ってあるていどのシャッキリ感を出してしかも細くあがっています。おまけに印籠継ぎですその関係上軟らかめに感じます。ただし強度はかなり強く青物などの不意打ちにも耐えやすいロッドです。また風きりも良く振り込みもしやすくなっています。磯のキャスティングで青物も含む対応がしたいロッドならβ3 ヒラスズキに傾倒した風を切るキャスティングを目的とするなら2Sという使い分けだと思います。あくまで微妙な違いではありますのでそれを口にすればそうだと言う程度です 風が8m吹いている状況でプラグを思いっきり逆風でも使えるのが2S 獲物が大きかったり手が小さかったり筋力的に剛竿が駄目な人ならβ3かなと思います。筋力で言うのであれば10ftもβ3と同じような構成です。11ftがもてあます感じであるなら10を握ると天国に感じるはずです。ただしロッドの長さは磯のクリアランスの問題からそうなっているわけでババ荒れの海での使用にはやはり10ではスペック不足を感じます。
ガイド構成ですがβ3にはRV-H25を搭載あとはkのシングル構成です。2SはK30スタートのシングル構成です。両者とも最小径は10mmです。
β3には最小8構成のダブルのトルザイトモデルもあります。ノットの抜けはシングルよりは良いと思います。ただしノットを小さくしたりテーパーリーダーの併用にした場合シングルでも絡みは粗ありません。
また硬いロッドと軟らかいロッドのシステムの絡みやすさは圧倒的に硬い竿のほうが少ないです。


10ft 96CC関連
10と96の違いですがテーパーの太さが基本太い10のほうがしっかりしています。96も10もDPS18が使われていますが96のほうがブランクが細く軟らかいです。あくまで微妙にですが キャスティングにもその影響が出てきます。ある程度振り込んでいくと10のほうが重さに耐えやすいと感じると思います。カーボン構成は粗変わりません。ただロッドのテーパーはブランクの性能にかなりの影響を及ぼしていると思います。細くて硬いロッドは基本的には太くて硬いロッドを追い越すことは基本ありません。キャスト重量で言えば10ftは70g 96は60gと書いてあります。大きなプラグを使う場合10のほうが限界は高いと思います。ただしトィッチ等を多用する釣りの場合や細かいあたり等を取る必要がある場合。96のほうが操作はしやすいかと思います。同パワーのロッドで85プロというロッドがありますが振込みが重いルアーを小さく動かすのであれば85のほうが使えると思います。96ftは長さ的に有利に働くミノーやシンペン、ポッパーなどをショアーラインより遠くにキャストする目的で作られたシーバスロッドだと考えてください。勿論釣ろうと思えば何でもつれますがその中の快適さに重きを置くのであればそういえると思います。10は基本磯用のロッドとしてデザインされておりますので河川でも飛距離が88fより欲しいとかそういった欲求があれば河川でも使えると思いますが魚に対しては余裕のロッドになると思います。
同クラスロッドには88ftがありますが基本96のほうが飛距離は上です。88のほうが細いためにそうなっております。ブランク限界値は88のほうが高いと思います。


10Lに関して最近良く使います10Lですがヒラスズキ用に使っております。使用具合は普通のシーバスロッドのパワーのUCといった感じです。リールはルビアス3000が推奨です。同モデルには88L 73T
66というモデルがラインアップされますがあくまでパワーは普通のロッドとして使ってください。リールが軽量でないとあんまり意味がないロッドです。どういう風にヒラスズキ釣っているかというと細かいルアーで一発で食わせるのに向いています。春の一時期や秋などは追いが悪いときがあるのでそういったときに小型のプラグでキャストしています。PE1.2-1.5 リーダーは25-60のテーパーリーダー。テンションは1キロー1.5KG程度、それでもそんなに持っていかれることはありませんが忙しくはなります(笑)HPの表の80cmクラスも10Lで釣っております。(hrtm110mm)




UCB81EXT-M
UCB83EXTの違いは仕舞い寸法のほかにはパワー的には81Mの方が若干限界は高いかなぐらいです。キャスティングに関しても粗変わりません。



79ft 73Tについて
基本ブランクのパワーで言えば倍ぐらい違います。73Tは基本10-50センチ程度の魚をPE1号以下で釣る竿
79は1.5号以下のラインで80センチ程度まではファイト可能なロッドです。
根本的にはキャストロッドとして1.5gから5g程度をきっちり投げるのが73t 79は20g以下のバイブレーションやトッププラグで
シーバスやチヌ 河川のサクラマスなどの大型の魚を釣るロッドです。79の同等パワー品では63プロ、スピンがありますがトルクは63の方が高いです。
ブッチャケ感じから言うと 73Tだと11センチの細身のミノーが限界 79だと1オンスのバイブレーション ゆっくり投げなら4.5のえぎもキャストできる感じ。
キャストの長さで言えば79は50m程度のつり 73は35mまで 66はさらに25mラインといった感じ。
ガイド構成は粗同じKのシングル設定です。トップの硬さで言えば79の方がやや先が柔らかい感じです。73はスロー気味で全体に曲がるように作っています。
おまけにトップの硬さなら79に負けてはいません、渓流でキャスティングに自信があるなら硬いけど超軽い73tがお勧めです。



比較の依頼があれば書き足してゆきます。


まず基本ラインを購入 








 





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