リン鉱石の島として戦後の開拓史がつづられた本があったが
当事の入植はかなり大変だったようである。何より伝染病や交通の便が
入植者を悩ませたようである。


西港公園からのフェリー大東  観光向けに台風のときの写真が飾ってあるが
この位置から撮った写真で打ち寄せる波のトップが水平線ぐらいになっている写真があるが
にわかに想像しにくい。


多くを望まねば案外釣り物にはことかかない。しかし一々仰々しい磯を
降りていくリスクを考えると一寸考えてしまう。


沖に出るといっても岸から500m以内魚タンはない適当である。だからいつもマジで適当な
結果になるでもまあいいだろう。このマッタリ感がこの島らしさである。









26荘はかなり快適である。1月ぐらい居てもいいかなと思えるほどであるが
まったりしやすいのがたまにキズである・快適すぎて食っちゃ寝を繰り返してしまう。



島を一回りしてパトロールするとなんというか動きたくなくなる。

しかし一応は釣り出来ているので釣りしにくい場所にルアーを入れに行くことになる。
昔南の島はパラダイスだったが今はどこもそうは行かない昔話をすれば
岬一つで5−60匹のヒラアジがヒット等である今しか知らない人は今が普通だが
昔を知っている人間からすれば魚は確実に少なくなっている。それをどうしたいとは
思うわけではないが。


いつ行ってもこいつは必ず小さなルアーに襲い掛かってくるライトシーバスロッド
なら結構面白いと思うがここの磯でそんなものを使う勇気はない。



朝のうちにA級ポイントは回ったので昼からは小さな魚狙いで色々釣ってみる。
主役はミノープラグとバイブレーション小型のサーフェスで釣ってゆく。とはいっても
メインラインはやっぱり5号80lb


凪の海はとても美しい。ジリジリト実際は暑いのだが景色は一種の涼しさを持っている。







この島に浜があったらきっと沢山人が来るだろう。人工的に作るなら北港の西辺りだろうか?
でも潮流が早そうである。
スリットの上にルアーを投げいやらしい誘いをかけて魚を釣り上げる。結構面白い。

夕方またしてもアオチビキNo2をEBIで釣ってしまった。よくよく考えると3匹ともSCで釣ったことになる。
でもロッドが10pだったので面白かった。お前だけだよ俺の相手してくれるのは。可愛げがなくても
好かれたらまあ嬉しいかも(笑 あんまりしつこいので2度と会わないように26荘の厨房に持っていった。)
 初日からこっちGTは2回目にはヒットしない。やっぱ激シケの南にいくしかなさそうである。


国レベルで見るとあんまり意味はないが この下に人口プールがある。島の住人の憩いの場となっているが
プールなんだが巨大ウツボや亀なんか普通にいそうなのが一寸気になる。パンフで見ると外人さんが
水遊びしているがそんな光景は現実まずありえない。