4月に入っていよいよ真面目にローラーでつぶしていく作戦を慣行した。
先ずは本流帯を釣って見るが一時期のように釣れる事はなくホントに魚居ないのね?
という感じ場所によっては500mに一ッ匹。おかげでこの日11時から6時まで多分20キロ近くは歩いた筈である。


この日は降るはずだった雨がまったく降らず釣り事態がかなりプアーだった。魚もコンタクトからの外し
の時間が早く40%近くばらしが続いた。

理由は簡単フック交換を前回からやっておらず(実は近所ではあまり沢山フックが売ってないのである)。
1ポイント毎にフックを研ぎながらのキャストを行ってやっと

こんなもんである。これじゃ塩山女魚になってしまう。今日は日中のことも考えてフロロに変えてきてみたが
フロロはあんまり宜しくない。特にキャスト回数が多いこの釣りにおいてフロロはある意味コンセントレーションがキープできないラインである。理由は飛距離が伸びずライン取りに支障が出るのである。これではフックしやすくても。ヤマメがゆっくり食えないので結局はばらしてしまう。結局はこの調子で4時間釣って1キロ弱というところ数にして12−3匹というところである。ただサイズがいいのが混じってはいた。数は少ないが本流は
条件によっては伸ばせる可能性がある。ただ水の量が増えるこれからはチョイ危険である。

さすがに日が当たると開きに居るやつの方が活性が高いので釣れるしかし昨年の水害の影響で
魚の付き場がない。やはり上流部へ行くしかない、先日と同じ場所に入ってみたが更に減水しており
淵があったところがスッカラカンじょうたいである。それでもなんとか3時間で2,5キロ程釣り上げて終了
反省点としてはフックの交換、ライン選択のミスが大きかった。アタリをとりたいと思ってラインの伸びを
抑えても軽いテンションで引っ張られているミノーの場合その効果はそれ程のものではない。それなら
ナイロンで普通に釣った方が結果はいい感じになると思える。
ところで釣ったヤマメどうしているか?というと水で先ず洗って鱗を軽く取って腹割いて内蔵出して
キッチンペーパーの上に並べてそれを更に新聞紙でくるんで冷蔵庫に入れておく。次の日は水分が
新聞紙に移っていい感じになっているのでそれを何もつけずにグリルで焼いて食べるのである。
天日に干すと更に美味しいが腐る可能性を考えるとこの方が確実である。