飛ぶ鳥を落とす勢いのエギング界のカリスマ重見氏と一緒に五島に遊びに行った。
というか私は遊びだったが彼はBVD じゃなかったDVDの撮影での來島ナ訳で
私はガイド役という事である。前週にヒラのロケやってイカがいっぱいいたのは間違いない。
あとは名人の腕の見せ所という事になる。



という事で始まったイカ釣り五島のたびだが、当日の風10mと一寸ヒドイ状態なんか怪しい天候である。
177番で天気を聞くと取材中ズーット波高3mらしい。最悪の天候である。こんな日にたしか釣れる魚
この島にいたよね?と思いつつもイカ釣りなのである。





こんな湾奥での取材って中々見れないよね。
と邪魔しないように適当に釣りにくい風表でしゃくってたら「いけね釣れちゃった」。
仕方ないよねはっはっは。そもそもイカってどこにでもいるわけで最初の2−3ハイなら
誰でも釣れるのが当たり前である。こんかいここから先が見れるのではと期待したが
いかんせんこの天候である。

でホテルについていきなり焼肉である。ウーンなんというかどうなるんだろこれから。
心配を他所に茂美さんガンガンビール飲んでる。「なんとかなるやろ」。Egソルトって私以外は
なんというかおおらかな人ばかり。まあいいけど確かにどうにもならんし。でその後勿論出動したのは言うまでもない。


地元のオッサンガ釣っている横で世間話をしつつイカを釣る重見さん。

なんというか仕事熱心。結局この日夜中までやってイカ5杯ぐらいだったと思う。
私は横で海の昆虫をばらして大変だった。

そして翌朝早くからつりといってもイカ釣りだけど。なんか力入らん。風も13mほど吹いてイカ釣りというか
ヒラつり日和である。そこで趣向を変えてちょっと釣ってもらう事に。

元々こういった釣り大好きな人なんでいきなりはまった感ありありである。
開始5分後にヒット75センチはありそうである。


その後も連発して1本追加ご機嫌な感じで再度イカ釣りへ戻っていただいた。


重見さんヒラスズキ美味しかったですか?この時期のはうまいかもしれませんね。
次の日は朝やっと風が少しだけ落ち着いた。昨日の晩はまたもや遅くまでがんばってました。
私は車で転寝してたけど。風表の港に撮影スタッフと重見さん置いて一人で矢堅めに着てみた
2回トップで出たけど反応悪い。まあ磯の風にあたりたかっただけなんでどうでも良かったけどそんななか
ちょっと岩へずって先端部に回ってみた。


そしたらなんと船着場発見である。この船着場誰もしらんやろと思い写真撮った。
しかし後で上に道を発見しくたびれ損ということが判明した。
しかし苦労して行った先にはこんな景色があった。道なら簡単にいけたけどね。


しけすぎてて釣にはならなかったがきっと2m−1,5mではいい感じに波があるはずである。

まあ次回とっておくとして。
重見さんと合流後港を転々として結局は大してイカも釣れず取材経費を浪費して
本土に帰った。今度は天気のいい日においでください。