凪の海側は粗終了してしまったので少しずつ風表へとポイントをずらしてゆく写真で見るとたいしたことはないが
最悪である。死ぬまでは行かないがびしょ濡れは覚悟のつりとなる。
やはりサラシを利用すればある程度のヒットは稼げた。


潮の飛沫もさることながら雨が降ってきてしまい動画はまず無理な状況になってしまった。
しかし魚はやはりミノーで結構稼げている。続けざまにヒットしたアカマスショアロッドで釣るにはかなりの相手である
。タイドプールに入れておき26荘のオジサンがまたもやもらってくれた。この手はたまにシガテラ毒にあたることが
あるがおいしかった。毎日食ってれば多分やばいと思うがたまになら問題ないようである。


上陸公園南側のポイントババ荒れで下には降りれないのでここから
ミノーやジグでテロテロ泳がして釣る。もし釣れたら釣れた時に考える

上陸公園ここが昔の港らしいが南のシケでは最悪の状況である。カスミアジがいっぱいいた。
遠くに雷が鳴っているので車に非難してはまた釣るを繰り返す。今回は日にちがないので
雨が降っても行くしかない。

スリットフィッシングもかなり熟練してきた。新型のSPP70mmを曳いてきてスリット上でヒットさせるパターンが
はまりかなり釣れるようになった。海が荒れているというのもかなりの助けになっているはずである。
しかし相変わらず最初のポイントはなーんにもつれない状況になっている。
我々しかいないからこうだとわかるが釣り人がとっかえひっかえ入る本島なら
マジでタフな状況になるだろうと思う。

バンクを発見しそこから数匹抜くことが出来た一人しかいなかったのでたいした画像が撮れなかったが
面白いひと時であった。フックが66の2・0をつけていたにもかかわらず途中で針が外れたものは
かなりの強敵だった。悔しかったがそこはつりである。

また雨の中ゴンドラに乗せられて船に乗ることになる。
今年は雨が多いそうである。雨が多いと農産物の出来がいいらしい島中灌漑用水だらけだが
それでもたりないらしい。台風が来なくなったと誰かが言っていた。
今度は沖に行って見たいがなかなか難しそうである。魚がいなくなるのと
港が出来るのはどっちが早いのか?微妙である。



翌朝泊り埠頭についた。雨が降っていたがそこはそれ色々見ていくものも多い美ら海まで足を伸ばした
歴史資料館のほうがかなりお気に入りだったがいい暇つぶしになった。





それからまたもや怒涛の大食いに走ったことは言うまでもなく
久々の吐き気との遭遇にやや満足し帰途につく。



大東島編終了