やっとコロナ明けしたのでは?という事で皆外出だと思う。私もそうだ ちょっと変わったとこからでる船を見つけたので 早速五島からジギング船乗ってみた
まあ言わずともわかると思うけどポイント目の前だWWW 基本私はゲーム とりわけ育成系RPGが好きだ シュミレーションも好きだ。低レベルからある程度までも如何にキャラを育てるか?というあたりだ、大抵それをループすることが多い。つまりキャラが育ち切って楽になると面白くなくなるので0からやり直すのだ。ジギング船キャスティング船はそれとよく似ている。付き合い始めると船長も成長してくるのだが成長しきってくるとパターンが決まってくる。そうなると他人のフォーマットで釣りすることになるのでまた一から探すのだ。
奈良尾の目の前はキャプテン津留崎で何回も釣りしてるからよくわかっているが瀬戸を西に抜けた青方方面はいったことがない。出口辺りに伝馬船でいったぐらいだ このあたりも漁礁が入っているらしくそういったところを拾っていくことになる。この時期の漁礁は好きだ、ネリやスマが釣れるからでまた根魚も多い。ジグで根魚が釣れやすいのは10-15m漁礁など漁礁が立ち上がっている状況だとそうなる。だが釣れなかった。
全体的に活性が悪い感じだ 昨日も僚船が30本ぐらい上げ潮で釣ったらしい。今日の上げ潮は1時過ぎだ9時過ぎの今のところポツポツしか釣れない。朝から4時間ジギングで釣れてるのは4-5本とヤガラ数本というところだ。ところが午後過ぎ1時を回るころに急にヒットレートが上がる。何らかのトリガーがあったのだろうが原因は不明だ。瀬戸を戻りへぼ側にポイントを変えてからも魚は釣れつづけた。殆どがハマチだ2割ぐらいがヒラマサだった。あとはフグだろうか?そういえば午前中ジグが切れたりアシストがなくなったりしたが犯人はこれだろうか?結局夕方までラッシュは続き魚は満タンになった。時期的にはジギングキャスティングとも釣れる時期ではあるので普通にやってれば釣れる状況だ貧果といえばキャスティングに傾倒したほうが今一つという感じであった。釣れないときに辛抱するか切り替えるかで暗明を分けるが基本水面上で何も見えないときはジギングの方が分がいい。
次の日キャプテン津留崎で3人で棹側へまあキャスティングしたい人が居るのと 若干ジギング飽きてるのでナルセトに連れて行ってキャスティングさせてみる。見るからに何もいない感じだけど 魚探には結構反応は映っている。まあなんていうかキャスティング皆好きであるWWW何がそうさせるかは理解不能だが 22FTの小舟の舳先で一生懸命投げる2人を見つつも、ジグ落としたら一投目でクエ釣れたまあそんなもんだ。おやつは確保したのでとりあえず2人に付き合ってキャスティングで昼近くまでさんざんやったが小さい鯖みたいなのやシビみたいなのは時折見えたが ダツ以外釣り切れず。思うところあって海底の凹みに向かって魚探かけながら移動してみる プレジャーでやれることは直下ジギングだ 反応があったらウロウロせずにすぐ船を止めてその場で落とす。60m辺りまでなら効果的だ 船が風で加速しないうちにさっさと落とせばそんなに外さないそこで釣れる。手返しもいいし割と釣れる。いいサイズのヒラマサを皮切りに良型アオナが2匹釣れて再びキャスティングに変更何故なのかというとキャスティングロッド1本もって乗ってくる不憫なお方がいらっしゃるからで余程の自信家なのだ この方は実のところ度々そういう無いものねだりが過ぎたお方で ボストンに遠征に行ってマグロタックル以外何も持って行かず 天候不順で行けないときに釣り見学になるので無理やり安物のシーバスロッドを買ってもらった過去がある。何回もお勉強しているはずなのだが 彼の危機管理が芽生えるのはまだまだ先だ まあ気持ちは判るのだが船の上で暇つぶし方ぐらい用意すべきと思う。。それを傍目に見て勉強しているはずのお兄さんも最近別の船で同じ様なパターンでもう少しでカミソリボーズを食らってた。まあ何を持ってこいってわけじゃないが予想はしようねって話だ 細かい区切りの似たようなのを何本も持ってくる人も多いが 少なくともざっと3方向キャスティングジギングライトキャスト位の仕切りで持っていくのは別に悪いことではない。ロッドポストにささなくてもリールセットしなくても良いが もって乗れば大きく予想が外れた時には対応できるはずだ。へぼ回りあたりで気が済むまでキャスティングして釣れないことを確認後 昨日のポイント辺りでヒラマサが結構当たった 昨日はハマチ主体だったが本日はヒラマサが多かった。が すでに昨日の時点でクーラーには余地がないので海に投げるしかないWW釣っては海に投げるを繰り返し早めに帰港した。
そこから数日後またもやその近辺にWWW
今度は岸からだ ある意味岸からだと楽だ 一人だからで色々考える時間が有るのでゆっくりパターン学習出来る。ひと月ほど鎖につながれっぱなしの犬みたいな難民と行くと検証や学習の暇がないWW もはや魚沢山釣りたいから行くわけではないのだが実質一人のほうが格段に釣れる。前半は一人でウロウロして見た 実質最後の北東の時化の日釣りスタートした。いつも行かないエリアを朝一番に行ってみることにした 何故なら朝一番干潮の潮だったから良いところに行きたくなかった。基本潮が差してきた方が釣れやすいかなと自分では思っているので下げている朝 崖を一人で降りて小さな岬に行ってみた。思ったほどサラシはなかった
とりあえずTR115からスタートしてみたが チヌ猛攻であるWW立て続けに5枚釣ったWW そこでメタルバイブに変えてみる ベイトサイズやその他の要素が関連している可能性を考えて 同じコースで出てきたヒラスズキその後は続かなかった。一旦車まで戻りもう一回違うラインからポイントに入ってみる。そこまでの活性は感じられないが 濁りが若干海に溶け出す場所があったのでミノーを通すと50-60ぐらいのヒラスズキが3つ釣れた。やっぱりボートヒラの船長が言ったようにヒラスズキはそこまでさしていないのかもしれないと思ったが拾うだけ拾ってみることにした。サイズダウンして95PSへ変更して2本追加した更に90mmに変えて早引きで1っ本追加 ちょっと距離が必要な場所に差し掛かり11cmのスリムに交換して1匹良いのを釣って写真を撮ってその後1っ投目で青物が掛かってサヨウナラになってしまった。
11,5ftで釣りしているが大体5キロ場所によっては6キロ位までのヒラマサはあげられる。のだが、、、。今回ヒラスズキがあまり大きくないのでドラグ強くしていないのだ、切れた時のドラグで1キロ程度にしていたので結局首振られてる時間でこっちに引っ張ってれば勝機はあるのだがスプールの袴を手でドラグかけながらもう一方の手で締めてる間にややこしくなってしまうのだ。典型的な巻き遅れというやつだ しかもhrtm1っ個しか持ってきてない。大抵なめてるとそんなことが起こるのである。スプールをリュックから出して青物用システムに変えていろいろやってみるがいなくなっているようだ。またもやヒラシステムに戻して 粗永遠に釣れる哀れなターゲットクロダイ釣しながら歩いて探す。風に対して受け側の磯に来てみたら ミノーにまたもや青物がついてきたというか表層にウロウロしてるのが見える。
しかし現在ヒラシステムなのでヒラスズキから釣ることにする。100Tで2本釣っていよいよお仕置きの時間である。スプールを交換してとりあえずIWPをひったくったこいつがまた強烈に引くなんでか分からないがさっきヒラスズキ釣っ他サラシ側に突っ込んでいくWW とりあえず写真撮って 次に新製品のTBOビル付きを基盤粗半分で成形しピコピコやってるとまたもや これはさっきのよりさらにえげつないやつでシーバスロッドの範疇ギリギリのやつだまたもや何がどうなのか分からないがサラシに突っ込まれてハラハラドキドキのファイトの末写真撮った。3匹目は135mmのミノー早引きで手前の岸ギリギリでもっていかせた これはやや小さかったので何とかなった。まだ粘れば青物釣れそうだったが それが目的ってわけでもないのでやめておいた
ヒラを帰路で拾いつつ一旦上がる。感じとしてはヒラマサのほうがプラグに頭を向けやすく ブリのほうがセレクティブな感じだった。偶に起こるボイルもベイトその物を黙視するには至らなかった。夕方合流した難民と共に磯に再び入るとまあヒラは小型ながら都合10回投げずに5匹釣れた。午前中ベイトサイズが小さいことが判明していたので簡単だった。
そこから2日後旧友野村氏が正月息子を案内するのに平釣り場所教えてということで 連れて行くことになった。ぼつぼつ磯歩きしながら狙うのだが今一パッとしない感じだ。青物は居るのだが ヒラスズキはしれーっとした感じだ。まあ旧友を磯で殺すのも何なので普通に人が行けるところに連れて行った。最初の車を拠点とした1ストロークは浮いてる7-8キロのアラを引っ掛けそこなったぐらいで何も起きなかった。
2ストローク目はスタート直後に小さいながらもヒラスズキが2本釣れて喜んでもらえて若干ほっとした。そこから1時間後私がジャークペンシルで1匹釣ってそこからボツボツ釣れて青物交じりでなんとか2人で10本というところで終了した。写真見て野村氏がライジャケ着てないとか思う人もいるだろうがインフレーター装着している。 それに彼は典型的な海人で15m潜って石鯛突いてる半魚人なので全く心配いらない。まあ磯の場合自己責任だからある程度ヘルプできる程度のスタンスで案内している。終始TR115だけで釣りを展開していたにしては善戦した感じだと思う。何故ならサイズ的にはもう少し下の方がサイズはアップしたと思うからだ。115サイズから下の平ルアーシンキングを除いて販売はあまり芳しくないのは販売データからハッキリしているが私自身はやはり小さくまとめる方向に持って行った方が数もサイズも見込めると思っている。