まずこのロッドの販売となったポッパーのドッグウォークによるトップのお話です。
ヒラマサの釣りでの操作はかなり細かくやったほうが釣れる幅が出てくるというのは
既に周知のことかと思います。
近年GTもその傾向があり、ジャークペンシルの細かいトィッチングによる釣果が上がっております。
ですが、ご承知のとおり手首がイターくなります(笑)これを普通のヒラマサロッドでやると超厳しいわけで
それをやるために超軽量でなおかつある程度の強力のあるロッドということで10プロティップベースの
ヒラマサ竿をテスト的に作っておりまして近年はそんな釣竿を使うことが多くなりました。まあ楽ですし
自分で動かしている感が大きくなるのでいいかと思います。重さは214前後7.5ftのパリパリの棒です。
ヒラマサでは
これで何やるかというとEBIPOPSCのドッグウォークを行うわけです。これがかなり効果的で
もしくはCSPなどの浮力のあるチョッピングペンシルによる鋭いチョっピングなどいろいろやれるわけです。
ドラグは4キロぐらいまでは掛けれますが人によると思います。(笑
PEは4号3号 リールは6000クラスが適当です。 旧4000-4500 セルテートSWを最近は使っております。
冬場のコノシロゲームの巨大ペンシル投げにも使えるかもしれません。
キャストはEBI190mmSC程度まで楽に投げれます。
通常のファイトでは魚7キロ程度辺りまではこれで対応可能と思います。
ドラグが必要な場合はリールファイとしてください。この竿の目的はより細かくトッププラグを扱うことによって
よりシビアな状況でも数を出すことが目的です。保険的意味合いが薄いかわりに
操作性が突出してよいという商品です。その為Pro -Hというお名前がついております。
カヌーからのキャスティング ちょっとしたサイズのみを狙う青物釣りなどに使えます。
ここまでくると テーパードリーダー60-100 50-100が生きてきます。導入を検討してみてください。