休みの度に最近来るようになったどこかの会社の敏腕若手社員。
まあ仕事は敏腕なのだがつりは鈍腕である(笑
そんな彼との釣りも昨年のトカラと壱岐に続き3回目だいぶ扱い方が判って来た。
でまたもやテント泊なのだが明日は大雨らしく仕方ないので本日一泊のみあとは宿に泊まるというなんとも骨のないキャンプである。
初日は激荒れよくまあこれで船出るよな見たいなしけである。
でとりあえずヒラ釣りたいのでという要望にお答えして荒れた海の洗礼を受けにわざわざ釣れないと思う釣り場に連れて行く。(笑
まあ現場はこんな感じこれで裏側である。まあいくら島でもこんな日に行ってはいけないまったく釣れない。
魚もアホじゃないので底に強烈な流れのないあたりまではセットバックするので投げるなら超沖よりのポイントや
裏側の潮とおしのよい先端部などを釣るほうがまだまし、
まあ奥でも深ければ何とかなるかもしれないが基本普通にルアーを投げれるじょうきょうでない。
しぶきや雨が真横から止むことなくたたきつけ基本的に楽しくない。
まあデモ知らない人にはやはり勉強あるのみである。
ここまでしておくと空見て風の吹き方見たらいく日か行かない日かはあらかたわかると思う。
まあでも実のところもうすこし反対側に回ったら釣れたかも知れないがここはやはり直ぐに釣られると面白くないので(笑)
それに取り込みでおそらくアウトになる可能性は非常に高いのでまあ見に来て 納得して上がる程度で十分である。
翌朝は急激に凪になってきた。
翌日はまだ波があるみたいなので(結構ギリギリ)まあ仕方ないけど島にいっているので一応あきら君待望のヒラスズキなわけだが
さらしが少なすぎて魚居ない感じである。私は2s+フォースでボチボチ釣ってゆく。
まあここでは基本歩かせるのが目的なのでガンガン歩く凸凹の岩場を約3キロ程歩いておまけにハードな藪漕ぎがセット
たいていこんな日はファーストインプレッションが大事なのであるが
つまり最初の一回目のストライクをきっちりとるか否かで数の伸びが違ってくるパターンである。
そのためポイントには何回も通してもいいが来たらそれっきりなので
基本いつでもがっちりフックできる準備をしておかないと見えるけど釣れないという状況に陥ってしまう。
案の定やつらもそれがわからずやっと数匹というか2-3匹 ぬけているだけである(笑)
長らく車まで歩いて戻り また入りなおす。
日も高くなっていよいよ波も引き潮の関係でなくなってきた。
こうなると時間との勝負もしくは特定の居場所を何とか探すのが先決になってくる、
岩盤のスリットから引っ張ってきて魚をかけたり
沖のさらしの岩ギリギリからスタートさせて誘いを入れたりと割と難しい釣りを展開することになる
先に行かせてもそのチャンスをなかなか生かしきれない彼らだがまあ仕方ないお勉強お勉強
いよいよ最後になって今回不調の橋本君いい魚がつれております。
まあ取り込みであたふたしましたが(2日目はこれでおしまい
明日はボートで沖へと行こうということでガソリン入れたりして準備が忙しい。
次の日船に積み込んで出発したはいいものの私の道具だけ港の駐車場に置きっぱなしというお客さんの失態で1時間も無駄にしております。
おまけに燃料も、、、まったく自分だけ乗ってりゃ釣りさせてもらえるなんて甘い考えはどこから来るんですかね(笑)
おかげで気分下降気味
そういえばジギングになると忙しくなるやつがいましたね(ジガー橋本)
こいつを先に潰しておかないと毎回面倒なのだがきょうはあきら君の方に気を取られてほったらかしになっていた失敗!!(笑)
まあ凪ですけどねもう遅いけどこのままつれそうな感じでしたがやはり朝遅すぎて連発はならず。
おまけに天気はなんかやな感じこんなときは天気予報より自分で判断
ボイルも起こりはしたがヒットまで行かないぐらいしょぼい感じ
瀬戸の入り口まで行ってみてキャストしては見たがベイトはいるけどいまひとつな感じ
ジギングでアキラくんが見せるファイト激闘10分で3キロぐらいのヤズを釣り上げて風が本格的になる前に港の海岸線側に移動。
浅場で鯛つり(嫌いだけど)することになる。イサキやタイがボツボツという感じで連れるのだが元々嫌いなのでなんかやる気が出ない。
風もかなり強く吹いてくる「良かった早めに回っておいて。これがカヌーなら間違いなく遭難である。60馬力のエンジンは実に頼もしい。
まあ日が傾くまでボチボチやったが大して魚も釣りきれず。終了。
うどん屋で何故か親子丼やとんかつを食べ幸せな気分でその日は終わる。
更にあきら君にお付き合いしてアジつりなんてものをやっては見るが30センチなんて夢の夢20センチで精一杯な感じである(笑)
それなら河川に入っているヒラせいごのほうがよっぽど面白い。
次の日は残念ながらフェリーで帰ることになる。GWだからしょうがないこれを逃すともう帰れない。
まあいろいろやれて面白い3日間だったが佐世保に付いても魚釣りは続く。
まずはギャルバーガー(カヤバーガー)に電話でオーダーを入れて1時間半待ちといわれたのでやはりシーバスつりなのである。
まあたいしたサイズではないがボチボチつれて面白い。早岐からスタートして徐々にバーガーやに近づいてゆく。
まあいろいろ釣れて面白いが基本的に使うのは渓流用ミノーである。これを使えるか使えないかで釣果はだいぶ違ってくる。
あきら君は空気読めていない模様であんまりぱっとしない。もう少し小さいとうまくいくけどね残念である。いっそアジングタックルまんま使えばよかったのに。
河川の橋脚下にいい感じの深みがあったのでそこから魚を引っ張ってみる。これが今回の最後のさかなである。
で時間切れでバーガーにありついてさっさと帰ろう、、、ということにはならず、相変わらずあきら君の強欲に振り回されて
釣れもしないポイントを転々と回ってさかなを見るだけは見て帰ることになった。
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