TGminnowの使い方

キャスティングが好きな人は多いわけだがポッパーやダイビングペンシルは結構使うけど ミノーを使わない人は多い。
基本ダイペンの動きは失敗作のミノーの泳ぎである。JDPのように引っ張るとミノーみたいなヒラヒラしたウォブルを見せるルアーを
留めながら操作しているのがダイペンというわけだ。実のところミノーも同じ様に釣ることが可能だ。例えば GT釣ってるおっさんたちの後ろから
ミノー投げて普通に早引きしてストップさせて釣ったり 漁師さんの船の後ろから適当に流したりすると 思いもよらない大物がヒットしたりと
持ってて悪いことは無いルアーの一つだと思う。



キャスティングの使い方は至極簡単 キャストして巻き取れば良い。偶にストップ入れたりすれば水面を割ってヒットしたりピックアップ直前のスローでヒットしたりと
結構簡単だ。例えば女性でキャスティングさせるなら彼氏がポッパーで彼女はミノーでも魚はヒットする。
TGミノーはリップレスであり。水面の浅いラインを泳ぐようになっている。過流も自然であり ヒットは割と容易に起こる感じだ。
またプロの漁師さんにもお墨付きをいただいている。引縄 即ちトローリング用の疑似針としてもかなり有効なルアーとなっている。
TGにはキャスティング用の165mm190mm-240mm とあってより泳ぎを強調した HVシリーズも240HVー300HV 300スリムHVという具合だ
船で引っ張るならHVがお勧めだが 状況にもよると思う。

トローリング用として使う場合
船で引っ張りまわすなら少なくとも100m前後出した方がいい感触だ。
GTキャスティングなら 着水同時に泡かみながらも泳ぐ程度に巻き取るのが通常だ。浮かせておいてもヒットしたりはするが結構微妙な感じだ。
トローリングで使う場合出来るなら重たいスナップは使わないほうが良い 出来るならフリーループを推奨したい。
キャスティング時も泳ぎの安定性などの面からフリーループのほうが操作しやすい。