なんか遊具が作りたいというか
とにかく大工仕事がしたかった。
総工程3日の仕事だった。
今年は子供をどこにも連れて行かないという予定
何せ春に沖縄に行ったのでお金がない。
ということでプールがあるので滑り台でも作ろうかということになる。

実のところ自分自身滑り台何回も乗った事がないので大体のイメージで作ることにする。
滑り台は公園に行けば見ることが出来るのでというか別にそんなに難しくはない。
問題は水の流れと滑り台という遊具の剛性の問題である。
作り方はソリつくりの要領でサイドのワクから滑り台の形を作り底板をそれにあわせて作るというものである。


基本材料はホームセンターで売っている素材で尚且つ安価なものというあたりで
パイン材と合板総額15000円で作り始める。
一枚物が高級なので合わせでフレームを作ってゆく。その後カーブを加工するのである。


という感じに適当に加工を施して枠を作ってゆく。
これがベースにはなるので基本これが上手くいくか否かで
スムーズかどうかが決まってくる。後から判ったが滑り終わりのカーブの
形状はかなり滑らかに行うほうが心地がいい。
で次の日には下のような感じで滑れるようになった。
底板は6mmの合板を横木で少しずつ曲げならが打って
底面を形成滑り台表面はポリカーボのフィルムを貼って固定した。


ここまでは早かったやはり手すりやバリ取りコーキングなどで時間は食うことになる。
何せ水を貯める部分が必要でそこのシーリングやポンプからの水の送り部分の細かな
セッティングが必要だったからである。







で 滑走面2m程の滑り台で結構なでかさになった。
まあ公園にあるのとあんまり変らない。

子供からしたら結構な高さである。(笑
で次の日プールを出して調整してみる


このプールうちの水道代を上げる元凶である。まあ連れて行くより安い。
仕組み的には農作業用のエンジン式ポンプでプールから汲んだ水を上のスライダーに
上げて上からながすという仕組み実際滑ってみるとかなりのスピードがでる。
まあ夏休みが終わると解体するとは思うが。



実のところ一番作りたいのはジェットコースターなのだがうちで子供が死んだりするとまずいので
控えているのが現状である。子供が大きくなるにつれ何か大物を作ってみたいと思う。