7月5日〜8日までの4日間、第2回G5沖縄社員旅行に出かけておりました。
今回は、釣りがメインではなくあくまでシュノーケリングや観光といった休暇を楽しみつつ
空いた時間にオカッパリや餌さ釣りを交えた緩〜いオフショアなどを楽しんでみました。
5日の朝、どんよりとした福岡空港を出発し昼前に沖縄に着くとさすがに暑い、
レンタカーを借りて今回泊るホテルがある本部町へと向かう。
なんだかんだぶらぶらしつつ、夕方にはホテルに到着さそくさと荷物をほどいて近くにオカッパりにでかけてみました。
沖縄本島北部の海岸は漁港の隣がビーチになっていることが多くたやすくエントリーできます。
しかし、たいして魚も居ないことが多く、小さな海カメとヤドカリ、塗装部長の尾崎さんがよくわからないミーバイ(ハタ)を釣り上げ撤収でした。
ただ、西海岸に沈むサンセットは綺麗でした。
ホテルに帰る途中、何やら怪しげな河川をみつけこんなところにはきっと奴がいると私(コハ蔵)の頼りにならない勘で車ストップ。
末富さんにペンシルをキャストしてもらうと激しいバキューム音とともにJP(ジャングルパーチ)がヒットしました。
なかななかのサイズでした。沖縄の淡水域は殆どが外来種ですがこいつは
ウチナー(地元出身)、トップに出る様は毎度楽しませてくれるなかなかの好ターゲットでした。
翌朝、本部釣具の善海丸八重号にのってトロピカルテンヤ&GTで出船。
本部周辺の海は伊江島や水納島などの島を中心に様々な釣りができますが、
今回は社員旅行のため前半はテンヤに挑戦してみることにしてみました。
ポツポツではありますが図鑑を開かないと名前も出てこないような魚が釣れました。
沖縄の釣りの鉄則は魚種問わず釣れる魚を釣るそれが間違いないです。。
あまり気をはらずその時その時の釣れるターゲットを狙っていくことが最終的にそれが結果に結びつくとおもいます。
私は地元出身なんで特にそれを感じるのです。
昼過ぎに、シュノーケリング組み(津留崎一家)を水納島に下ろし伊江島周辺でGTキャスティングしてみました。
GT初挑戦の尾崎さんと末富さんが船首でキャスティングを開始しましたが ホースヘッド初心者で揺れる船の上でのキャスティングということもあって
なかなか思うようにルアーが飛ばせません。普通ーはそうですよルアーメーカーの社員でも最初というのはあるものです。
その上、尾崎さんは船酔い気味で顔色が悪い 顔真っ白。そんな尾崎さんに30分も経たたずにいきなりのバイト!!
ルアーを食い損ねたGTは後ろからセカンドアタックフックオン、本人は何が起きているかわかっているのかわかっていないのか?
遅れ気味でリールを巻きはじめます。少し混乱気味な尾崎さんを横から様々な野次、罵声、アドバイス、が浴びせられていましたが
本人は必死。あがってきたのは11キロの綺麗なGTでした。ご苦労様 釣った後の本人の顔は(アンデッド化が激しいので)閲覧にたえられそうもないので魚だけです。
34分まで飛ばしてください。編集がなかなかです。
GTをやっとの思いで釣り上げて船酔いが酸欠で更に悪化してしまった尾崎さんお疲れ様でした。その竿を受け取って私が遠慮なく使わせていただくことに、、。(嬉
インドネシアで活躍したZC-Lタイプ沖縄の海には特にマッチしている感じがします。超ディープなエリアでなければかなりの使用頻度で使えます。柔らかいポッピングで
ストロークの長い泡を作ることができるし水面での動きはポッパーというよりペンシルという感じです。
昔の出来事がよみがえっていい感じに動かしていたら私にもヒット元気なGTが底から水面に上がってきました。またもや野次?がいろいろとんできましたが
聞こえないふりしてなんなくあげました。3年ぶりの沖縄GT(そんなに行っていないので当然です)に喜びました。
その後は潮もなくなりジギングで小型のリーフフィッシュを釣りつつ終了となりました。
その後もちゅら海水族館やピラルクの餌さやり体験などのスケジュールをこなしつつ
朝夕の暇を見つけては足しげく魚釣りに行く先輩や津留崎氏に引き回されやぶ蚊に刺されつつ
アットいう間に4日間は過ぎてしまい。いまは注文のルアーをしこしこ作る毎日に戻っています。
長かった梅雨も終わりが見え始め雲の合間にのぞく空は沖縄のそれと同じになってきました。
これからが夏本番暑さにめげずルアー作ります。