FCLLABO UC boat,GT&EXT Rod:UC63pro
・UC63pro スピニング(barra)
・UC63pro ベイト
グリップジョイント。 2ハンドル仕様
つまり1本のトップに2つのバット(キャスト用のダブルハンドとジギング用のロングハンドル)が付属しています。
この手のボートロッドはゲームの種類によってロッドが使えなかったり使えたりという部分で自分が慣れたアイテムをそつなく使うという意味合いでグリップが2つついております。
もちろんベースはキャスティング仕様に作っておりますが、実のところ以前は逆に流用していた経緯があってのことです。EGのスロージャーカーをグリップまで分解してオーストラリアのブッシュキャストに持っていって使っており、ジギングロッドでありながらもキャスティングに非常に寄与する部分があると感じてその資質を受け継いで59Pというモデルを作ったものです。
その新しいモデルである63も同様に両方に使うことができるという意味合いで2つのハンドルがついているということなのです。(23年ベイトのみ)
ただ単に長さや取り回しといういみあいでグリップが2つついているわけでは有りません。
キャストの目安は9センチー10センチの太目のミノー ペンシル等は3本針の120サイズ辺りまで ジグは50m水深で70−120辺りまでと考えてください。6.3ftなので59よりは遠投性能もあがっておりある程度力を抜いてコントロールキャストできます。ブランクはライトながらかなり丈夫です不意の大物も対抗可能です。UCシリーズでは同等品では79proのキャストパワーにもう一ランク上のトルクが付加されたロッドです。少ない手持ち竿で対処しなくてはならないもしくはコントロールが必要なのに魚が強い場合などに威力を発揮します。
20年度よりスピニングはバット強化のbarraモデルに変更いたしましたより一層ライトジグやキャスティングの幅が広がっております。。
サブハンドルの有無についての変更もありますのでご注意ください
スピニングはUC59proの流れを汲んでいます。
コントロールキャスト10g〜15gがベスト。重いほうは40gぐらいまではいけます。ジギングはスロー150g以下というところです。
一方、ベイトはそれより若干硬く作ってボートからのビッグベイトにも対応できるスローアクション。
コントロールキャスト15g〜20gで重いほうは45g程度。
ジギングはスロー180g〜200gといったところ。
スローとしてはしっかりとした感じです。
スピニングとベイトはハンドルの互換性はありません。
FCB77Bがパワーがありすぎと感じる方にはもってこいの細身のライトロッドです。 )
●ロッド詳細紹介 http://fcllabo.shoot.mepage.jp/63p.html
●UC59proは生産が終了いたします。
・UC63PRO 63ftbarra SPINNING
・UC63PRO 63ft Bait
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