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FCLLABOはルアーフィッシングを専門とする津留崎義孝のHPです

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新しいライフスタイルをご提案します

FCLLABO UC shore cast Rod:UC88ft


・UC88ft
自重約155gセパグリップ (フルグリップモデルは170g)
キャストマックス目安:ジグ60g プラグ40g(空気抵抗で変化します)
17年6月モデルはバットがRV−H25からスタートします。

○グリップ:ストレート

○ガイド
バット:RV−H25〜トップ8

UC11ftからの派生でUC88ftを出したのが15年前。
それから素材をかえて更に強化した新型UC88ftが登場して早3年ですが実のところ粗完成形です。

何故ならブランクステストで10kgを釣り上げ、バット側の堅さも非常に良くなり扱いやすくなったからで、並継ぎという製作方法を使い独特のフィーリングを出しています。



これをやるとどこが良くなるかというと、トップ側の風抵抗感が少なくなり、バット側の曲がりにくい部分が長くなるので振り込んだ時のキャスト感がよくなるというものです。

ただ並継ぎという手法を使って良い竿が出来るのは8ft前後の長さで、長くなってもその効果はでにくくなります。

そのためこのロッドは良い所が目立つ竿として存在するわけです。11ftより強い88ft、不思議ですがキャスト以外ではこのロッドのほうが性能は高いといわざるを得ません。長らく使うなら是非この一本というロッドでございます。

河川港湾がらみの釣りで大型シーバス、4キロ程度の青物までを釣るならお勧めのロッドです。


写真はまあ散歩中に88で捕獲された魚です。2号でしたが何とかでした
遠征にもライト系では信頼がおけるロッドでしたのでよくもっていきます。

・UC88ft SPINNING 



UC88(15−17年並継ぎ)を購入のお客様でジョイントが抜けにくい症状に悩まれている方へ

たとえば暑い車の中では入りにくくて、キンキンに冷えた家の中ではスポッと入る様な症状。トップの空気が膨張して抜けにくくなる症状の可能性があります。

もし高温時にジョイントして入らないもしくは抜けにくい症状の場合は、トップ側のジョイント部のパイプ内部に刺さっているスポンジ(EVA)に1−2mm直径の穴をあけてください。それによって空気の膨張による刺さり難さを緩和することができます。(※2017/10/03発売モデルよりトップ側のジョイント部のスポンジ(EVA)に空気穴を設けています。穴が開いているのが正常ですので御了承ください。)

本来はトップ側に空気が抜けるのがチューブらの特性ですが、先端部の穴が小さい場合やエポキシ、その他ごみなどで埋まっている場合内部の膨張が起こりえるかと思います。そうした場合ティップのバット側にそうした空気抜きをつけることで緩和するかと思います。

コミの部分を削ると 冷えてきてからガタガタになったりしますので絶対にやらないでください。

磨く程度ならOKです。







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