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FCLLABOはルアーフィッシングを専門とする津留崎義孝のHPです

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〒830-0041 福岡県久留米市白山町33−4

新しいライフスタイルをご提案します

FCLLABO UC shore cast Rod:UC96ft


・UC96ft CC(コーストキャスター)
2019年に関して変更は特にありません。シーバスロッド小型青物ロッドとして使いやすい仕様となっております。 より大型のプラグが目的であれば85pH 同レングスでは96PHがありますが青物専用です
自重約185g前後 マックス70gルアー
lure 15〜35gがベストです。
※印籠継ぎ
アップロック18(シート)
ドラグ4kg(参考値)PE1.5−2.5
ガイド径最小8mm KYガイド仕様 元径30mm


●2017−18リファイン版の特徴

ナノ素材に傾倒した素材構成をやめて従来のUCの40トン構成にてトップ側をリファインしております。
これによってキャストコントロール性が上がり投げやすくなります。細ブランクのダヨーン感もすくなくなり素材の良さが感じられるモデルになっております。
キャストフィールは良くなりますが若干ながらロッド限界強度は下がります。当社の標準内ではありますので特に問題はないですが大きいプラグ専用であれば、もしくは折れが嫌な人は80PHや85PRO等のロッドを検討くださるほうがよろしいかもしれません


下図のように加重に対してのベンドは新旧ほぼ変わりませんが振込みに対する先軽い感じは大きく変化しています。より細かく使えるようになっているという方がよいかもしれません






いままでのUCとは少々ニュアンスの違うロッド。
ゆっくりしたモーションで思いっきり遠投するタイプのロッドで、通常のスリップオーバーモデルのようにパンチ力で投げるのが苦手な方でもスッキリ振ることが可能です。

プラグ35g40gあたりがいい感じで投げれるロッドと思ってください。

フィネスな傾向にある近年の釣りを念頭に、小型プラグも使いやすく同時に
バットパワー等、大型魚にも耐えれる、ある程度の汎用性を持たせています。

フィーリングでは96ftのほうがやわく感じますが、パワー的には85proと同等です。

●UC96説明(7:06〜13:10と15:12〜16:27)


・UC96ft SPINNING  


・FCLLABOネットショップ



94ftと96ft迷われる方のためにそれとの比較を書いておきます。

基本、テーパーが94と96では違います。

96のほうが細身にあがっています。下のようにテンションをかけてゆくと94は先調子でティップが先に曲がり始めて2キロぶら下げる頃にはトップ自体はある程度曲がりきった状態になりバットに受けを感じます。
94と96では先にティップが死ぬのは94です。


一方、96は全体に受ける感じでトップもある程度残っている感じです。
つまり94のほうが先調子、96がややスロー気味という状態ですが
限界自体は96の方が高いとおもいます。

ティップも含めて96の方がキャスト力はあると思いますが軽いものだけをキャストするなら
やや94の方が投げやすいかもしれません。

ベイト仕様にするなら94の方が投げやすいと思います。
アベレージキャスト自体は96の方が性能が高いといえると思います。




●ユーザー割りに関して